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深まる安倍首相の孤立 トランプ「北と対話用意」の本気度

 南北閣僚級会談をめぐり、トランプ米大統領が前のめり発言を連発している。韓国の文在寅大統領との電話協議で「南北間の対話が行われている間はいかなる軍事的行動もない」と言及。「適切な時期と条件下での対話の扉は開いている」と米朝対話への用意とヤル気を示したという。核・ミサイル開発に猛進する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と小バカにし、挑発を繰り返してきたのがウソのようだ。手のひら返しの裏には、姑息な計算が見え隠れする。

■“歴史的偉業”でロシアゲート封殺

 大統領選でのロシアとの共謀が疑われるロシアゲート疑惑は、政権のアキレス腱だ。モラー特別検察官が主導する捜査は長男のジュニア氏や娘婿のクシュナー大統領上級顧問に迫り、トランプ本人への直接聴取が取り沙汰され、米国民の不信はますます高まっている。世間の関心をそらし、疑惑にどうフタをするか。トランプの頭の中は、それでいっぱいだ。

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