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高野孟
著者のコラム一覧
高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

新年の誓い “リベラル”という言葉は使わないと決めた理由

 本連載もまもなく250回を迎える。年に50回として丸5年間、たゆまず書きつづってきて、近頃では新幹線の車内や地方の講演会場などでも、「ゲンダイのコラム、毎週楽しみに読んでいますから」と声を掛けられることがある。ありがたいことである。私自身も、本業として42年間続けてきた情報誌「インサイダー」を主内容とするメルマガ「ザ・ジャーナル」を日曜日夜に締め切って翌朝に配信すると、すぐに本欄の執筆に取りかかり、それを終えてようやく「週末」気分になれる――という生活のリズムになっている。今後も元気である限り続けていきたいので、よろしくご愛読下さい。

 さて、正月のおとそ気分の中で立てた新年の誓いのひとつは、「リベラル」という言葉を使うのは、金輪際、やめようということである。理由の第1は、安倍晋三首相が「私はリベラル」と語ったという12月30日付朝日新聞の記事である。これはもちろん、政治的な立ち位置のことではなく「政府が積極的に関与し、所得再分配の機能を強めていくという文脈で使った表現」だというのだが、これほど混濁した話はない。

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