iki ESPRESSO(清澄白河)“聖地”でNZのカフェ文化を体現

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「サードウエーブ」という言葉をご存じだろうか。定義はさまざまあるが、ざっくり説明すると以下のように整理できる。

 ファーストウエーブとは、コーヒーが急速に家庭に広まった19世紀後半から1960年代の潮流。セカンドウエーブはその後の潮流で、「シアトル系」と呼ばれるスターバックスをイメージすればよい。これに対してサードウエーブとは特定の農園からコーヒー豆を取り寄せ、自家焙煎し、1杯ずつ手で入れるというもの。

 その代表格が2002年に米国西海岸で創業した「ブルーボトルコーヒー」。その店が15年、清澄白河にオープンしたこともあって、同地は若い人の間で「サードウエーブの聖地」と呼ばれている。

 3年前にオープンした「ikiESPRESSO」もサードウエーブの流れをくんでいると位置付けられているが、オーナーの原瀬輝久さんに話を聞くと、流行を意識した店とはいえないような気がした。日本に進出しているサードウエーブのカフェは海外の本社にライセンス料を支払って開くケースが多いと聞くが、iki開店の経緯や店に対する思い入れがかなり独特だからだ。

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