• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

【アジのなめろうと山河焼き】骨についた身をこそげ取る

 上尾の名店、基の店内は楽しい。工場があり、農家、地主の人も多いせいか、5時に開店すると、早速、酒飲みたちが集まってくる。常連は大体、2つあるカウンターに陣取る。1つはおかみさんが相手をするカウンター。もう1つは、氷がどっさり置いてあって、寿司屋のカウンターのようだ。その氷の中に、きょうのおすすめの魚が埋まっている。

 上尾は海から遠いように見えてそうではなかった。昔から新潟からの海の幸が通るルートであり、地元民の舌は肥えている。だから、「基」でも、千葉県の金谷や銚子、鴨川から魚を直買いしている。刺し身が売り物の店なのだが、ここはあえて、なめろうをおすすめする。

「酒飲みがチビチビやる時の格好のつまみですよね。味噌をなめる感覚でやってほしい。酒のつまみであれば、なめろう。たたきではありません」と料理長の南雲さん。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝鮮半島のパワーゲームで日本は…共同通信・磐村氏に聞く

  2. 2

    映像は地味だが…「ポツンと一軒家」好視聴率で健闘のワケ

  3. 3

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  4. 4

    可愛い“宝物”は24歳に…「孫」がヒットの大泉逸郎さんは今

  5. 5

    米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに

  6. 6

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  7. 7

    ドラマ引っ張りだこ 「高嶺の花」でも話題の峯田和伸って

  8. 8

    テレ東「ラストチャンス」原作者 江上剛氏が見どころ語る

  9. 9

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  10. 10

    歌手・女優の坂本スミ子さん パルムドール表彰式の思い出

もっと見る