逆質問で相手をはぐらかす 麻生財務相「責任転嫁」の手口

公開日:

 アメフト部の悪質タックル問題の余波が続く日大は、教職員組合から田中英寿理事長の辞任を求める声が上がっている。これほど事態が悪化したのは、日大の初動ミスが大きいだろう。

 試合から10日後の先月16日、関学大への回答書で、内田前監督からの反則行為の指示を否定。その原因は指導方針にあったとして、「ルールに基づいた厳しさを求め」たところ、「指導者による指導と選手の受け取り方に乖離が起きた」としている。文書で姿も見せず、選手に責任転嫁するような言いぐさだ。

 その6日後の22日、日大の加害選手が毅然とした態度で会見を開く。内田前監督らからの指示を明言したことで、翌23日、“火消し”に追われている。前監督とコーチは悪質タックルを「想定外」とし、「とんでもない重圧を受けて前が見えなくなったのかな」と、どこまでも他人事だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

もっと見る