焼肉きんぐの「物語コーポ」社長・加治幸夫さんの巻<4>

公開日:  更新日:

ジョエル・ロブション(東京・恵比寿)

■グランメゾンは苦手でも抜擢する理由

 フレンチのグランメゾンは、概して緊張するので、リラックスして食事ができません。飲食業界で生きているので、「何事も経験」とフランスに行ったときは、ピエール・ガニェールやミシェル・ブラス、アラン・デュカスなど、世界に名だたるグランメゾンを経験しました。でも、楽しめませんでした。

 その点、ロブションは楽しめます。フィロソフィーというか戦略がしっかりしているんです。

 ブランド拡張戦略で、グランメゾンを頂点に、セカンドダイニングやバー、式場などを多角的に展開していますが、チェーンではない。それぞれに専門性があって、原理原則が徹底しています。それでいて、どの店舗もフレンドリーに対応してくれるので、楽しめるんです。

 グランメゾンが苦手な理由のひとつに、ソムリエがあります。「お客さまのお好みはいかがですか?」と電話帳のような分厚いワインリストを渡されても、分かりませんよね。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    34万「いいね!」 配達員が92歳女性に示した小さな親切

  10. 10

    樹木希林さんも別居婚 民法上の気になること弁護士に聞く

もっと見る