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曽我和弘
著者のコラム一覧
曽我和弘

大学卒業後、ゴルフ雑誌や米国医学雑誌の編集を経て、あまから手帖社に入社。一貫して雑誌畑を歩む。99年にクリエイターズ・ファクトリーを設立。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。JR大阪駅構内などの飲食店もプロデュース。駅ナカビジネスの仕掛け人とも呼ばれる。現在は大阪樟蔭女子大で講師も務め、関西食文化研究会座長でもある。

三田牛専門店 甲斐(三田)悲願のブランド肉で極上すき焼き

 三田牛は、神戸ビーフにも用いられるほど昔から和牛の名産の一つ。但馬牛を素牛として三田市内で肥育し、三田食肉センターで解体処理した月齢30カ月以上の牛をそう呼んでいる。ただ神戸ビーフのように格付呼称制限がないのがネックで、肉質等級が最低の1であっても三田牛と名乗れたのだ。

 これではいつまでたってもブランド化が進まないと、三田食肉公社の廣岡誠道さんらが昨秋より「廻(かい)」なるブランドを作り、三田牛のA4№7以上をそこに当てはめようと定義づけた。「廻」ができてからは、三田の畜産農家も飼育努力の目安ができたとやる気を増し、いい肉が取れるような牛を育成するように。おのずと肉質のいいものが流通するようになって、今や神戸ビーフの等級制限を上回るものとして人気が出ている。

 三田食肉流通振興協議会のメンバーであり、廣岡さんらとチーム廻を結成してブランド化を図る福西文彦さんは、自身が営むJR三田駅前の店を三田牛専門の飲食店にリニューアルさせている。その名も「甲斐」で、廻の字を変えて三田牛専門店と謳っている。

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