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画期的だった無色透明 90周年「キリンレモン」のモノ作り

 キリンビバレッジの透明炭酸飲料「キリンレモン」が4月、全面リニューアルを実施した。1928年の発売から今年で90周年。ロングセラーブランドがここにきて、攻めの姿勢を見せている。

「90年大事にしてきた“透明感”はそのままに、今の時代に合ったさわやかなおいしさを追求。具体的には瀬戸内レモンの果皮から抽出したエキスと天然水を新採用し、より果実感のある、すっきりとした味わいに進化させた。パッケージは初代の無色透明瓶をイメージ。モノ作りへの本気感が伝わるよう、キリングループの象徴『聖獣マーク』も復活させている」(マーケティング部商品担当の二宮倫子氏)

 キリンレモンは28年3月、キリン初の清涼飲料水として誕生した。果汁入り飲料などの製造は難しかった時代、清涼飲料水の味を左右するのは香料であり、その調合は開発において一番のカギとなった。特に柑橘系は当時としてはまだ珍しく、無色透明も画期的。大きな注目を集めた。

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