• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

“やっといて”はイジメ? 同じ言葉でアウトとセーフの理屈

「たとえば、ある上司が『こんなこともできないのか、バカ野郎』と長々と説教した揚げ句、反省文の提出を要求したとします。パワハラの要素を多分に含んでいますが、裁判では必ずしもパワハラ認定されるとは限りません。録音などの証拠がないと、部下への“指導”と逃げられる可能性があるのです。

 パワハラとして問われるかどうかの線引きは、言葉そのものより、言い方やその場の状況、関係性などが強く影響します。パワハラと訴えられた上司も、『いじめたい』と明確な悪意を持っているケースはまれで、無意識のうちにパワハラが行われるケースがほとんどですから」

■横行する職場はコミュニケーションが不足

 上司が部下を連れてランチや飲みに行き、仕事のグチや身の回りの悩みなどを聞く関係なら、ちょっとした部下のミスに「バカじゃないか」と注意して、「その程度の仕事だと給料下げるぞ」とトドメを刺しても、部下は「勘弁してくださいよ。カツカツなんですから。すぐ直しますよ」と笑って返せる。新田氏の指摘と字面の表現はほとんど同じでも、部下の受け止め方はまるで違う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  2. 2

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

  3. 3

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  4. 4

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  5. 5

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  6. 6

    やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択

  7. 7

    他人事じゃない…韓国でも懸念される「エスコバルの悲劇」

  8. 8

    V候補がGL敗退危機に…アルゼンチン衝撃的惨敗の“元凶”

  9. 9

    大迫弾お膳立ても“過去の人”…本田圭佑の気になるW杯後

  10. 10

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

もっと見る