日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

人手不足深刻であの手この手…企業内託児所に高まる期待

 7月のパートの有効求人倍率は1・8倍という売り手市場、全国の平均時給は999円で前年同月比11円増とじわじわ上昇(パーソルキャリア「労働市場データ」9月号から)。人手不足の深刻化で、「ブラックバイト」という言葉も死語になりつつあるらしい。

「ただでさえ人手が足りないのに、ブラックな職場環境ですぐに辞められたら、店長をはじめ現場の正社員にしわ寄せがくる。優しくならざるを得ません。それでも半年以内に半数は辞めていきますが……」(外食チェーン店長)

 とりわけ人手不足が深刻なコンビニや外食業界では主婦の採用に積極的で、託児施設を充実させたり説明会を開くなど、あの手この手だ。

 セブン―イレブン・ジャパンでは、待機児童が多い東京都大田区と広島市西区で従業員向けの保育園2カ所をオープン。ファミリーマートでは先月、埼玉県さいたま市で経営トップが参加する初の主婦向け説明会を開き、将来的には主婦のバイトを現在の5万人から倍増させる計画という。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事