• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
てれびのスキマ 戸部田誠
著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年福岡県生まれ、静岡育ち。福島在住の会社員時代、お笑い、格闘技、ドラマなどをこよなく愛する〝テレビっ子〟をこじれせ、「てれびのスキマ」というブログを開始。その独特な観察眼が水道橋博士などに評価され、新進気鋭のテレビライターとなる。「タモリ学 タモリにとって『タモリ』とは何か?」(イースト・プレス)、「コントに捧げた内村光良の怒り」(コア新書)など著書多数。

司会交代の重圧経験 井ノ原の「あさイチ」最高の引き継ぎ

「どうですか、皆さん。違和感しかないでしょう。お互いさまです」(博多大吉/NHK「あさイチ」4月2日放送)

 2010年から始まったNHK朝の帯番組「あさイチ」。V6の井ノ原快彦(41)と有働由美子アナ、解説委員の柳澤秀夫のトリオが抜群のチームワークで番組を支え、「日本の朝の顔」となった。しかし、今年3月で3人一緒に番組を降板。司会はお笑い芸人の博多華丸・大吉と近江友里恵アナに交代となった。その新司会就任初日のオープニングで大吉が語った言葉を今週は取り上げたい。

 大吉は「慣れるまではホントに、お互いに我慢のしどころだと思いますので。長い目でみていただければ幸いでございます」と続けた。けれど、違和感は早々に払拭されたように思える。

 イメージが定着した番組を基本的な内容自体は変えず、司会者を変えて成功させるのは並大抵のことではない。これまでも、さまざまな番組がさまざまな理由で司会交代を行ってきた。その成功例のひとつが、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」だろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事